2006年11月30日から12月2日の3日間で釜山への添乗でした。
今回は34名様の招待旅行でした、その時の旅Photo日記をご覧下さい。



定刻12時55分 大韓航空732便にて関西空港より無事出発しました!
前回2年前は機材故障で3時間程、遅れたことを覚えているお客様からチクリ!?
しかも最近、ウォン高が続き、日本へ旅行する韓国人団体が増え、満席状態です。
1時間30分程のフライトで釜山・金海国際空港に無事到着しました。
ガイドの出迎えを受けて、専用バスでロッテ免税店へ投獄(笑)される。
その後、ロッテ釜山にチェックインし、お客様は一休み。
夕刻、夕食懇親会・会場の“昭亭カルビ”に移動。
今晩もお決まりの“カルビ2人前”の夕食 乾杯の後、これぞホンマの酒池肉林?
お肉も・お酒も追加の嵐・・・・ 店の十中に、はまったかも!?
予算を余分に見ていたから良かったもののホンマによう飲むし、よう食べるは!
挙句の果て、帰路のバス車中、宴会でご機嫌さんやったお客様の1人から・・・
「添乗員さん、店にセカンドバッグ忘れてきたわ〜」の声にバスは急停車!
精算で店にまだいた現地旅行社所長に携帯し、車で持ってきてもらいました
他のお客様から「一割もうときや」の声の中、無事、手渡した(大阪人やなぁ?)
カバンに触れた手の感触から結構札束が入っとったなぁ?
突然のハプニングで盛り上がったところで、車中で明日のオプションの確認をした、
これからはガイドの腕の見せ所 頑張れよ!?
バス到着後、皆さんはどこへ消えたのでしょうか?(ガイド頑張ってたし?)
それぞれの立場があるんで深くは追求しないように!?
私は希望者とロッテ前にある行きつけの「大人用カラオケ店」で熱唱してきました
相変わらずママは元気にしてました

※「大人用カラオケ店」は私が考え名付けた俗語です(意味は想像して下さい・笑)


悪夢のひと晩が過ぎ(私だけ?)、今日は終日フリータイムです
オプションでプサン1日観光を募ったところ約半数の15名様が参加されました。
前回は慶州に行ったけど今回は参加希望者が無かったんで急遽、朝食、昼食を
お付けしたコース設定をしました。
今回は初日の夕食のみ付けていてその他は自由食だったもんで・・・・。
よくお客様に「何でや? 朝食位付けろや」って言われますがデラックスホテルの
バイキング形式朝食なら軽く30,000〜35,000ウォン位すると言うと驚かれます、
何せ、朝から食事代が3,500円以上ですからね・・・・
料金にご理解頂いた方や年配の方等には、渋々、ミールクーポンをセットしますが
私とすれば「郷に入れば郷に従え」で韓国に行けば色んなスタイルの朝食(食事)
があるんでご自身で歩いてチャレンジして楽しんで欲しいです。
勿論、私が解る範囲でお勧めのレストラン等をご紹介しております。
観光は龍頭山公園、タワー、国際市場、海雲台、広安大橋の往復とお決りコース!
夕食は希望者のみでチャガルチにて刺身の夕食でした
数名は連日エステのオプションに参加されました「気持ちエエわ〜」とのこと
勧めた私も一安心でした・・・
P.S.お客様のコメント セブンラックカジノのディラーは強敵や〜ッ!
  もっと遊ばせい! とのことです 代表に成り代わりお詫び申し上げます(笑)
8時のホテル出発、途中、お決まりの韓国食料品店へ立ち寄り、金海空港へ
海雲台にあるパラダイス宿泊の場合は30分早く出ないといけないので
西面にあるロッテ釜山の泊まりは助かります。
とは言え、関空発着便を利用の場合、どの便を利用しても朝食を食べる時間が
無い程、忙しなくチェックアウトとなります。
朝ごはんをいつもしっかり食べる方には高くともホテル・バイキングを早く起きて
食べて頂くか、前夜に何か買って準備しておいてもらうかですね?
その点、ホテル近くにコンビニがある場合は便利ですね(ロッテの場合も)
空港へ行っても団体搭乗手続に時間がかかり、レストランに行く時間もなく
搭乗待合ロビー内にあるコーヒースタンドでホットドッグ等の軽食を食べるか
機内で出る機内軽食(ほとんどがパン類)を食べることになるでしょう。
韓国添乗の経験ある方は「そうそう、その通り」って思う方も多いでしょう!?

今回もお客様は大韓航空731便で海苔とキムチ満載で無事帰国しました


《たまには真面目な話》
近くて本当に近い国「韓国」 近年、益々、老若男女が数多く旅行されています
旅行を提供する立場の一員として、時代の流れに沿った旅行を提供できているのか?
安かろう・悪かろう・・・ 現在の韓国旅行は悪循環のまま惰性で推移している!
今のままだと韓国旅行は、いつかは駄目になるんではないかと実感しております。
私も色々と考えているんですが私1人の行動ではどうしようもないことも多いです。
全体を変えることは無理でも、少なくとも私のお客様に対し、「お客様の立場」と
「当社の立場」と「現地旅行社の立場」とのバランスを上手に取りたいと思ってます
お客様には生きたお金を使って頂き、旅を楽しんで頂く!
その対価として、我々は最善のサービスを提供する!!