いよいよ関西空港よりラスベガスへ



関西空港にて ●日本航空チェックインカウンターで航空券を渡してロサンゼルス乗継のラスベガス行きを告げる
  (
受託手荷物には鍵をかけないこと『下段参照』、貴重品、カメラ等は入れないこと)
●受託手荷物のクレームタッグはラスベガスまでとなっているのを確認すること
●勿論、米国線なのでライター類は関空で放棄させること(ブックマッチはOK)
 (高価なジッポーやブランド物ライターであっても没収される お客さんに必ず連絡のこと)
●搭乗ゲートを無作為にボディチェックがある
ロサンゼルス国際空港
到着から国内線
乗継まで
●到着後、機内から到着ターミナルまでバスで移動となる(約5分程度)
●団体の場合、お客さんがばらけても人の流れに沿って進むことを伝えること
●バスを降りたところが2階で1階の入国審査場に降りる(1階にトイレがある)
●入国審査ブースは横に広いので係員の指示に従い並ぶ
●パスポート、米国出入国記録カード(I-94WまたはVISA有りの方はI-94)、税関申告書、
 復路航空券を各自準備してもらう (サインや持込金額、質問事項等の記入は忘れずに)
●ブースでは顔写真、指紋押捺がある、簡単な質問が英語でされる場合もある
●パスポートや書類をチェック後、入国スタンプを押してくれてI-94WまたはI-94の半ペラを無くさずに
 パスポートカバーの内側等に保管することを連絡すること
 (米国滞在中は所持することになっており、失くすと次回、アメリカ入国する場合、時間がかかる
●日本航空60便のサインの入った荷物引取り回転台に移動し、各自、自分の受託手荷物を引き取る
 (破損が無いかここでチェックしてもらうこと、以後の申告は保険対象外となる)
●税関検査場に受託手荷物と共に移動し、係員に税関申告書を渡す
●出口は左右に分かれているので、右側(接続便乗り換えと書かれている)から出る
 (万が一、左側:出口・ロサンゼルスと書かれている方からでても左回りで進めば外で合流することが
 できるが、面倒なので出口付近で待ってもらう方がベスト)
●日本で事前に乗継現地係員を手配している場合は団体名記載のプレートを持って待っている。
『乗継現地係員を手配していない場合』でも下記の通り行動して頂ければ大丈夫だと思います

○まず、乗継国内航空会社(アメリカ・ウエスト航空)の手荷物カウンターが出た所にあるので、関空で
 もらったクレームタッグ(受託手荷物預り証)を提示の上、行先(ラスベガス)を空港係員に確認の上、
 荷物を再度預ける(ここからラスベガスまで荷物は空けることはできないので必要なものは取り出す)
○ここで関空を出発してはじめて外部にでることが出来る(タバコが吸える)
○身体ひとつでラスベガス行きの国内線ターミナル(アメリカ・ウエスト航空はターミナル1です)に
 移動することになり、徒歩で約10分程度(国際線ターミナルから時計回りで3〜2〜1となる)
 またはLOS ANGELES SHUTTLEと書かれた無料バスで逆時計回りで4〜5〜6〜7〜1の
 いずれかでどうぞ
○ターミナル1到着後、1階から2階へ移動し、アメリカ・ウエスト航空チェックイン・カウンターで
 パスポート、航空券を提示して搭乗手続をして下さい
○その後、搭乗口への移動となりますが、搭乗ゲート内では禁煙となるので外で一服してもらい
 ゲート内へ(セキュリティチェックがあり、靴を脱がされる、ライター持っていたら間違いなく没収!)
○混んでいなければ国際線到着後、ここまで約60〜90分程度
○乗継現地係員は、搭乗ゲート内までアシストする場合もある
○ここで予期しないといけないのはディレイ: delay (遅延)や機材変更があるかも知れないこと。
 勿論、それらのアナウンスはすべて英語です(耳をダンボにするか直接カウンターに聞きに行く)
 日本のように寸分狂わずフライトすると国内線は思わない方が良いかもしれない?
○搭乗ゲート確認後、出発30分前に再集合をかける(集合が悪い場合はトケ待ちの他の乗客が
 “ところてん”式に上がってきてお客さんが予約便に乗れない場合も出てくるので要注意)
○搭乗ゲート内にはスターバックスやマクドナルド等の軽食が取れる場所がある(時差ボケ解消の為、
 何か食べることをお勧めします 約60〜90分程度の時間が取れると思います)
○搭乗に際して搭乗券の下にZOON1からZOON4まで記入されており順に搭乗することとなる
○機内に入って約1時間“爆睡”かなぁ?

ラスベガス国際空港
到着
●飛行機を降りたゲートでガイドが団体名を記入したバナーを持って待機してくれていることが多い
●人の流れと共に手荷物受取り台へと向かう
●途中、あちこちにスロットマシーンがあるがお客さんがばらけるのでやらないように注意する
●国内線からの到着なので特に検査などはない
●荷物をピックアップできたら空港ターミナルより駐車場へと向かう(ここではじめて喫煙が可能です)

『航空会社への受託手荷物預けについて』
アメリカ同時多発テロの発生後、アメリカ国内(ハワイ・グアム・サイパンも含む)全ての空港では厳重なセキュリティチェックが行われています。空港では、渡航者が航空会社に預けた受託手荷物に関してはX線により検査されます、再検査が必要と判断された場合、TSA(アメリカ運輸保安局)職員により、開錠検査される為、原則として荷物に施錠することは出来ません。検査の際、鍵がかかっている荷物は鍵を切断・破壊して検査しています。検査後、異常が無かったとしても、破損による保証はTSA及び航空会社共に一切ありません。このような状況下、鍵をかけていないという事で機内に預けた荷物が開いてしまったり、荷物の中から貴重品が盗まれたりするケースが発生しています(各航空会社は鍵をかけず、荷物を預けるようにアドバイスしています)。このようなトラブルを防ぐひとつとして、公式にTSA(アメリカ運輸保安局)により、認可・承認されている南京錠や鍵付きベルト、鍵付きトランクが日本国内でも旅行用品店等で購入できます(これらは施錠して航空会社預けることができ、検査が必要と認められた場合、TSA職員がロックを壊さず、特殊なツールを使って開錠し、検査後は再び施錠してくれるらしい)。結果、受託手荷物の中には紛らわしいものは入れない、貴重品等は機内持込手荷物とする・・・・・ ご自身のお荷物は自分で守るしかないのである!?
“なにわの旅職人”もついにやられた・・・・!?(TOPページからReturnのページを参照にして下さい)