今回はマニラ経由でセブ島へ

関西空港でチェックイン
関西空港〜マニラと
マニラ〜セブ の搭乗券がもらえる

お客さんに注意事項として・・・
時々、マニラまでの座席番号と
セブまでの座席番号を間違って
座る人もいる 逆もありえる
便名、行き先をチェックするように
伝えること
また、関西空港では荷物の件の
説明書ももらえる

関西空港から最終目的地まで
スルーで荷物は運んでもらえる

太っちょには最敵の『A320』??
完全にバケットシートで膝が前席に付き、
前席の方はリクライニングは不可(笑)

通の狙いは 10ABCDEF
左写真が2009.6.01より使用されて
いる新式EDカードで
右写真は旧式EDカード

CAによるとNAIA1は完全に新式で
NAIA2は旧式がなくなるまで使用
とのこと
ここで若干の矛盾があります
旧式は税関申告書も併用しているが新式は税関申告書の内容がないようです
復路 マニラ出国の際は新式EDカードのDeparture Card のみ必要です(紛失等、無ければカウンターで直ぐ書けます)

期限をはっきりして欲しいものです
という事で2009.7.02現在
左右写真
これらの旧式EDカード(複写式)が
NAIA2(フィリピン航空利用)より入国
する場合、必要と言うことです
健康質問書
HEALTH DECLARATION CHECKLIST

さて、いつまで記入させられるんで
しょうか?
少なくとも2009.7.02の入国時は記入
させられました

キャビンアテンダントに言うと
数枚の記入モデルをもらえる

搭乗客は適当に記載、受け取る
職員もよっぽどのことが無い限り
真剣みが感じられない

いや、ここもマスクの似合わない国!

機内でのみ配布されます
※実物は黄色の用紙です
マニラ到着後、とにかくパスポートと
書類(2009.7.02現在は新旧の
EDカードと健康質問書)を持って
ひたすら TRANSFER の看板の
矢印に従って進めば問題ない

入国審査場に続く渡り廊下の
手前または1階へ降りる階段付近で
まず健康質問書を回収される
健康質問書を回収される(左写真)

さあ いよいよ入国手続です
※入国レーン問題なく解ります
●VISITOR こちらのレーンに並ぶこと

●PHILIPPINE PASSPORT
こちらはFILIPINOS のレーンですので
並ばないようにして下さい

ここではパスポート、新旧EDカード
念の為にEチケットも準備すること
(2009.7.02現在)
入国審査官に旧式EDカードも
渡して、チェックを受けて下さい
2枚複写の上の部分が回収されます
※家族連れでも1枚ずつ記入して
  提出すること

今回はセブまで行きますので・・・・・
この下の用紙(細長いもの)をセブにて
提出することとなります
※マニラ滞在者は出口で渡すこと

一応、新しいEDカードも手渡しますが
係員は現状無視して返してくれるので
帰国時まで大事に保管して下さい

さて ここが第一関門と思われます→→→税関職員が出口で待ち構えております この付近でチップをセビる“セビるマン”に変身する職員がいることもある

マニラで降りる方は・・・・・
ここで受託手荷物(日本の空港で預けた荷物)を引き取り また、別途手荷物の検査が行われます
何やかんやと難癖つけられる場合も有りえるので要注意、下手に英語使わずに “ナベアツ風” にとぼけてみたら?(笑)

セブやダバオ等、国内線に乗り継がれる方は・・・・・
日本の空港で預けた荷物はフィリピン最終等着地(例えばセブやダバオ)までスルーで荷物は運んでくれるので何もしなくても良い

税関を出る前に国内線空港税(200P)等のフィリピンペソも必要なので最小限の両替を済ませましょう
(両替レートや枚数の確認は必ずここで済ませましょう)
空港税の支払いをペソではなく日本円(例えば1000円)を出すとおつりがないとか言っておつりくれないこともあったらしい

税関で手荷物検査と旧式EDカードのしたの用紙に検査官がチェックやサインして返してくれますので無くさないように
セブ等の最終国内線空港までお持ち下さい
久々に外気に触れることができます
税関を出たところ(左側の写真)

この階段で2階へ上がり
国内線ターミナルへ移動となります

荷物が沢山ある場合はエレベーター
もあります(右側の写真)

タバコは階段の裏手、2階にも
灰皿があるところでは喫煙OKです
上の写真の階段を上がってきた所

このまま進行方向へ進んで下さい
国内線入口は直ぐにわかります

時々、この階段をくるりと廻った所に
ある国際線入口に並ぼうとする
日本人個人客もおられます
ご注意下さい、と言うか間違う方が
難しいですけど・・・・・
2階出発フロアの見取り図です

右の写真が国内線出発入口です
中央に写っている白い上着の2人が
悪名高きガードマン君達です(笑)
変身する“セビるマン” の一味です!

これ以上、近寄って撮影し、見つかると
ヤバいんで・・・・(これまた笑)
国内線出発入口に到着すると・・・・・
まず ガードマンにパスポートと搭乗券を見せて下さい
→→→何か言われても『スマイル・スマイル』 下手に英語しゃべったらチップのエジキですぞ!

ここを突破したら第一回目のセキュリティチェック
→→→コインや携帯電話はカゴに入れる 係員によりベルト外せ、靴を脱げ と高圧的にものを言う
※ワンポイント・アドバイス セカンドバッグ等、カバンを持っていたら事前に細かいもの(コインや携帯)を入れておき、ポケットは
  からっぽにしましょう
(笑い話:日本のコインをポケットからばらまいたお客さん 係員が拾ってくれたが銀色はどう見ても少ない 茶色は拾って返してくれた・・・・ これってどういうこと???)

セキュリティ通過後、空港税の
支払いカウンターへ
搭乗券と共に200ペソを支払い
(大人・小人同額)
左の写真のように搭乗券に
半券をアタッチしてくれる

次に2回目のセキュリティチェック
1回目と同様に厳しいチェックと
ボディチェックが行われる

どう見てもチップをせびるタッチにしか
思えない・・・・・
いいがかりにご注意を!
搭乗ロビーにやっと到着ですわ!

喫煙所(右写真)はありますが
ドリンク類を買わないと肩身が狭い?

搭乗ロビーのトイレでは
肩揉み・便器案内係や
手洗い用水道捻り係(セビるマン)
が手ぐすねをひいて待ち構える

無視すべし!
俺はいつも
『日本人はトイレでは手は洗わない』
って逆ギレすることにしている

今回のセブ行きはジャンボです
機内ではコーヒーやミネラルと
スナックのサービスです
今回も軽く“セビるマン”達をかわし
機内で1時間程 仮眠した

気が付くとマクタン島のヒルトンホテル
が見えた 暑そうやなぁ
やっぱりセブ島はローカル
いやそれともギスギスしていない
フィリピーノが多い?

到着後 小さい空港なので直ぐに
わかります 空港係員が連呼する
『ナリタ ナゴヤ カンサイ フクオカ』
こっちと手招きする
国内線ではなく国際線ターンテーブル
から荷物は出てきます

Arrivals Baggage Claim の看板方向へ
進み、2階から1階に降りて右方向へ
日本国内で預けた受託手荷物は
このターンテーブルから出てきます

時間かかりそうなんでトイレでも
済ましたら如何ですか?

ここには“セビるマン”いませんよ

荷物が出てきたら税関へ(右写真中央)
税関職員に旧式EDカードの下の
部分(マニラでチェックしてもらったもの)
を渡して下さい

さあ いよいよフィリピン到着
自由の身ですよ

両替屋さんの呼込みも若干
柔らかに聞こえる・・・・・

でも油断禁物ですぞ
自分以外は軽く信じない方が
身のためですわ
今回は団体旅行でした
国際線と国内線の間付近に
貸切バスは到着します

パスポートと新EDカード、Eチケット
持ってますよね?
再度 確認しておきましょう!


以上が最近の入国の様子ですが
いつ内容が変わるか分かりません
参考にして頂ければ幸いです
(2009.7.02現在)